ほぼ野球専門店アラキスポーツの荒木康です

 

 

 

 

 

今日の荒木監督の伝えたいことは

 

 

選手に電話をさせる

 

 

です。

 

 

これはなんのことかというと、練習を休んだりする時は選手自ら荒木監督に電話をしないといけないということです。

 

 

 

 

 

便利な通信手段が主流となった昨今、情報伝達は話すことなく簡単に文字で送信できます。

 

 

言いにくいことを文字により簡単に伝えられるため、コミュニケーションを取らなくても情報を伝えられることができます。

 

 

今の若い世代の子供達には考えられないことだと思いますが、一昔前は家電（家にある固定電話）しかありませんでしたので、恋人と話をしたいときには直接家電にかけるしかありませんでした。

 

 

そうすると、必ず電話当番のようにお父さんかお母さんが電話口に出ます　笑

 

 

恋人と何時に電話するからという約束をしていない限りは、恋人以外の人が電話に出る可能性が非常に高いからです　笑

 

 

昔は、このような経験をして話しにくい（笑）相手とも、自然に話すキッカケがありました。

 

 

今は、一人一台の携帯電話が当たり前ですので、直接話したい相手と繋がることができます。

 

 

このことが、コミュニケーション能力を低下させている一因なのかもしれません。

 

 

荒木監督は、とにかく人と話すことや自分の意見をしっかりと伝えられるようになってほしいということで、選手自らに電話をかけさせるようにしています。

 

 

僕も、店番をやりながらたまにそのような電話の対応をするのですけど、中学１年生の頃はたどたどしかった口調が中学３年生になり立派に話せるようになると、荒木監督の想いがしっかりと伝わっているのだと感じます　笑

 

 

 

 

 

子供の成長って一朝一夕には臨めませんので、根気よく成長を見届けるしかありませんよね。

 

 

 

 

 

 

さあ野球やろうぜ！

 

 

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